23/02/17

ブランドロゴ


当店デモ車の「Cannondale/TopStone」です。今日、外観に大きな変更を加えました。フレームのダウンチューブに大きな”cannondale”ロゴを貼り付けたのです。
昨日までは下写真のようなフレームでした。ノーマル状態では”cannondale”ロゴはトップチューブの先に小さく黒文字で目立たぬようにペイントされています。

キャノンデールのブランドロゴがダウンチューブから消え、トップチューブに小さく控えめに書かれるようになったのは2020年モデルからでした。この年、同時にロゴのフォントも現在の大人しい書体に変わっています。
最新モデルは一部車種はダウンチューブに大きいロゴが入っていますが、フレームとロゴを同系色で塗るなどしてブランドロゴをあまり目立たせないデザインコンセプトが主軸のようです(下写真はSuperSixEvo)。

これはお客様からは賛否両論あって、「自分が乗っているバイクのブランドはしっかり主張したい」という方と、「ブランドロゴなんか目立たないほうがクールだ」という方に分かれます。
え? 「じて吉はどっちなんだ」って? こんな大きなカッティングシートを貼っちゃったので前者だと思われるでしょうが、実は私は自転車が売れればどっちでも良いです。
私がこんな大きなブランドロゴを貼った理由は商売のためです。デモバイクっていうのは販促を目的として用意しているので「これはCannondaleっていうメーカーの自転車です!」とハッキリと主張しなければなりません。きっとキャノンデールのデザイナーさんが見たら顔をしかめちゃうと思いますが、私はこのバイクで”Cannondale”ブランドを堂々と示しながら走り、今後の販売に繋げたいと思います。

…だけど白文字は目立ちすぎたかな… グレーメタリックとかベージュとか、もうちょっと地味目の色にしたほうが良かったかな… なんてことも考えちゃったじて吉です。
(※なおこのカッティングシートはキャノンデールから販売されているものではありません。当店でも制作・販売・貼り付け施工は行っておりません。メーカーの商標を勝手に商品化するのはNGなんです)

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