22/09/25

小さいけど色々入ります

いつの頃からか「サドルバッグ」という商品があまり売れなくなりました。まだ時々は売れるし御使用の方も多いので店頭在庫品も幾つか用意しておりますが、サドルバッグ派は少数派になりつつあります。
最近は携帯装備の積載方法は「ツール缶」が主流です。「シートポストが高く突き出て見えるほうがカッコ良い」というのが理由のようです。
私もここ数年はツール缶を多用しています。私の場合はキャンプツーリングでバイクパッキング用大型サドルバッグを積むことが多い、という理由です。
というわけで今日はお勧めのツール缶を紹介します。

SYNCROSのツール缶、その名もズバリ「Tool Can」です。容量0.5Lのショート缶です。
お勧めポイントは「取っ手付きの袋入り」です。ウレタン製ぴったりサイズの袋が内蔵されており、内容物の出し入れが容易です。このウレタン袋により、缶の中で収納物がカラカラと音を立てるのも防げます。

どんなものが入るでしょうか? 私のCannondale/TopStoneでの積載例を紹介します。
①ブレーキパッド
②リアディレーラーハンガー
③チェーンのコネクトリンク
④ボタン電池CR2032
⑤eTapディレーラー用バッテリ
⑥タイヤの切れ端
⑦スペアチューブ
⑧Hexレンチ(2mmと2.5mm)
⑨タイヤレバー
⑩インフレーター
⑪CO2ボンベ
⑫万能シリコンバンド
⑬お手拭き

①③④⑤はSRAM/eTapフォース用です
②はCannondale/TopStone用です。
⑦は700cタイヤで走るときと650Bタイヤで走るときで入れ替えます。
⑬はタイヤシーラントで手が汚れちゃったときに必要なんです。
この内容で缶はほぼ満タン状態となります。あとチェーンカッターも入れたいところ…
携帯工具とワイヤーロックは車体に直接固定しております。

小さいけど結構いろいろ入るツール缶、¥980で販売しております。是非どうぞ。

TOP