私の「Scott/Spark」です。先々週のMTBイベントのあとハンドルバーを交換しました。残念です。このハンドルバー、できれば交換したくなかった…
写真下が私のスパークに標準装備されていたハンドルバー「シンクロス」の「フレイザーIC」です。ハンドル&ステム一体成型のカーボン製で定価\48,600もします。超軽量、実測220g。そしてカッコ良い! ”Syncros”のロゴが私のスパークとピッタリなんです。
しかし私には合わなかった… ハンドルが低すぎ近すぎなんです。腰が痛くなっちゃう。泣く泣く交換しました。普通のステムを上向きに挿し、ライザーバーハンドルを固定してアップライトなポジションに改善しました。
自分のバイクに付けた高級パーツ、身体に合わなくても我慢して使いたくなっちゃいますが「我慢して使い続けていれば身体に合ってくる」ということはあまりありません。筋肉が付いたり贅肉が落ちたりすればライディングポジションが変わってフィッティング系パーツの選び方も変わることがありますが、このハンドルはどうかな… 今は文字通り”無用の長物”と化していますが、とりあえず大事にとっておこう…