もう秋も終わりです。今年の秋は雨が降り続いて「大して走ってない、スッキリしない」という方も多いでしょう。じて吉も同じです。「48歳の秋が終わる前に、ガツンと一発キツめのルートで輪行ツーリングしたい!」
という訳で昨日の定休日は輪行してきました。テーマは「奥鬼怒スーパー林道走破」です。東武鉄道で栃木県の川治温泉まで行き、そこからスタートして鬼怒川沿いに西へ向かい、川俣村~加仁湯温泉~片品村を経由して群馬県の沼田まで走り、JRで帰ってきます。距離110km、獲得標高2200m、ピークは奥鬼怒スーパー林道でここは約25kmのダートです。チャレンジしがいのあるルートです。
始発列車で八千代中央を出発。9時に川治温泉着。良いお天気です。スタートしてすぐに登坂が始まります。輪行で遠くに行って初めての道を走るときは、期待・不安・喜び・後悔といった複雑な気持ちが沸き上がります。それも楽しい。じわじわと登りながら川俣村を過ぎ、12時頃に奥鬼怒スーパー林道に突入。「順調 順調」思っていたのですが、ここからのダートの登りがキツかった。登頂したのは14時半頃。「暗くなったら嫌だな」と焦りつつガレガレのダートを駆け下りる。このあたりから小雨がパラつく。片品村に降りたらコンビニでホッと一息。トラックが多いR120をビビりながら走り、17時頃に沼田着。駅前でトンカツ食べてビール飲んで高崎線で寝ながら帰ってきました。奥鬼怒スーパー林道については明日の日記で詳しく書きます。
あ~疲れた。走った。スッキリした。背中痛ぇ。あ…今週末はSDA王滝も走るんだ…