16/03/01

泥付き自転車

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先週の日曜日のMTBイベントで使ったスコット/スケールです。1週間以上この泥まみれの状態で放置していたのですが、今朝ようやく綺麗に洗ってあげました。
洗わず放置していた理由は「じて吉がズボラ」ってのもあるんですが、この泥まみれ状態で店先に置いておくと通りがかりの方々の反応が良かったからです。足を止めて「何コレすご~い」とか「うわぁカッコ良い」とか言いながら眺めたり、付着した泥にそっと触れたり、「これは何処を走ってきたんですか?」などと聞いてくる人が多い1週間でした。
MTBでマッドを走ったあとの汚れは、「洗車をサボった日常的な汚れ」とは違う独特な凄みと雰囲気をたたえます。スポーツ自転車に乗らない人々にもそれが伝わるのでしょう。泥点きネギや泥付きニンジンが美味そうに見えるのと同じで、MTBも泥付きの方がカッコ良く見えるのでしょうか? デモバイクは試乗車として使ったり私が乗ったりするほか、店先に晒して道行く人々に眺めて頂く役目も担うので、強く印象付けることは大事です。
そうは言ってもこの状態でずっと放置しておくと自転車が傷んでしまいます。今朝は北風が寒い朝でしたが念入りに水洗いしました。
ピカピカの状態でもカッコ良い自転車ですからよく眺めていってください。

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