ANCHORの「RNC7」(写真上)と「RNC3」(写真下)をお買い上げ頂きました。どちらもクロモリのロードバイクで、「ネオコット」と呼ばれるブリヂストンアンカー独自の技術で作られたクロモリパイプを使っています。
お客様Kさんにお買い上げ頂いたRNC7はパッと見てすぐに「ネオコットだ」と分かる外観です。細身のフレームはスカイブルーに塗られ、白い胴ヌキペイントの”ANCHOR”ロゴがトラディショナルな雰囲気を醸しています。クラリネットのように口を開いたパイプ接合部が”ネオコット”RNC7の特長です。フロントフォークはカーボン製でオーダーしました。
お客様AさんのRNC3はヘッドバッヂを見ないとアンカーだと分からないかもしれません。”ANCHOR”ロゴ無しでオーダーしたフレームはマジョーラカラー一色でペイント。トップチューブにお名前と「ご成約記念日」を入れました。フロントフォークはクロモリ製を選択。RNC7のようなラッパ型のパイプではありませんが、このRNC3も無段階バテッドチューブ”ネオコット”です。
色もサイズもパイプ形状も異なる二台のアンカーですが、理想的なクロモリパイプと最新コンポで組まれた快適に楽しめるロードバイクである点は共通しています。”made in Japan”の拘りを御堪能ください。