明け方までの雨がようやく止み、路面はじっとり濡れた朝でした。こんな日の日曜サイクリングは集まりが悪いです。｢誰が居るかなぁ｣と集合場所に行くと、誰もいませんでした…　ガッカリすると同時にちょっとホッとしたじて吉です。こんなコンディションの日は事故が起きやすいからです。昨年11月の事故もウェット路面でした。事故を起こした人が悪いとかではなく、路面状況の悪い中で集団走行すれば事故が起きるのは必然なのです。
なんて言いつつも未練がましく7時40分くらいまで誰かくるのを待ち、誰も来ないのを確信してから一人日曜サイクリングのスタートです。
一人だから好きな道に行っちゃいます。走り出してすぐに雲が晴れ、陽が差してきました。｢ホラみんな晴れたよ、楽しいよ｣と未練がましく心の中で叫ぶじて吉です。
コンビニで休憩するときもひとり…　暖かいコーヒーを啜りながら｢う～ん、早起きしてサイクリングは気持ち良いよ～皆さん｣と未練がましく心の中で叫ぶじて吉です。
しかしこのルーベのディスクブレーキと太いタイヤを過信して調子に乗って走っていたら、濡れたマンホールで滑ってリアからコケそうになりました…　やっぱりウェット路面では気を付けましょう。