大学の自転車部で練習に励むYさんが、落車で自転車を壊してしまいました。相模原まで自走で練習に行ったとき、大垂水峠の下りで派手に転んだそうです。じて吉としては、破れたジャージとレーパン姿で擦過傷だらけで相模湖から輪行で帰ってくるYさんに敬服しますが、大学生のYさんとしては修理に幾らかかるかが気になってしょうがないようです。
預かったロードバイクを見ると、車体右側に大きなダメージを受けていました。自転車は車体の右側に駆動系のパーツが集中しているので、右に転ぶと影響が大きいのです。交換したパーツの合計額は\26,000、大学生にとっては擦過傷以上に痛い出費です…
転ぶときは右とか左とか選べないのですが、右にコケると高くつきます。「転んだらタダでは起きられない」のが自転車ですから、皆さん気を付けて走ってください。