スペシャライズドの製品で「S-Works」の名を冠したものは別格グレード扱いで、自転車にしてもシューズ・ヘルメット・サドルなどのパーツ類にしても価格が割高になります。しかしこのドロップハンドルについては定価\18,900と、他社のカーボンハンドルと比べても割安で、お買い得感が得られる製品でした。
なぜ「でした」と過去形で書いているかというと、このS-Worksハンドル、今期はもう殆んど完売で、売りたくても売れないからです。「たくさん仕入れておけばよかった…」と悔やんでいるじて吉です。来期はあらゆる輸入品が値上げ必至の状況ですが、このハンドルは価格据え置きを願いたいです。
写真のバイクのS-Worksハンドルは幅440mmの大きいサイズなので、まだわずかに在庫がありました。お買い上げくださったIさんは今週末のMt.富士ヒルクライムに挑みます。軽いターマックがこのハンドルでまたちょっと軽量化できました。良いタイムを期待します!