先月27日の日記で「下ろしたばかりのチューブラータイヤがパンクでパ~になりました」と書きましたが、悔やんでも悔やみきれないじて吉は、ちょっと実験をしてみました。シーラントで穴が塞がるかどうかを試してみたのです。
パンク穴は約十秒でタイヤがペチャンコになるくらいの微妙な穴です。このタイヤに30mlのシーラントを注入し、よく回転させてシーラントをタイヤ内部になじませてから、パンク穴を下側に向けてエア充填してみました。果たして穴は塞がるでしょうか?
タイヤはパンク穴からドピュッと白い液体を一発飛ばしましたが、エア漏れは止まりタイヤはビンビンです。「イッたの?まだなの?」と思い、さらにエアを押し込んだ瞬間、ブシュ~ッと勢いよくパンク穴からシーラントが吹き出し、お店のピットはイカ臭いシーラントまみれ… シーラントしぶきで染まる床を見ながら連想したのは、市川崑の映画でおなじみの血しぶきでした… ちなみに市川崑監督の作品でじて吉が一番好きなのは「犬神家の一族」
タイヤは再びフニャフニャになり、今度こそ本当にイッちゃいました…