Specializedの｢Tarmac Comp｣が入荷しています。｢ターマック｣シリーズの中堅グレードで、シマノのアルテグラと105のミックスコンポを搭載しています。
クランクだけはシマノでなくFSAのものが付いています。このカーボンクランクに付く分厚いチェーンリングは、アウターが52T、インナーが36Tと微妙な歯数構成になっています。今期の｢ターマック｣シリーズは殆どのモデルがこの52×36Tのチェーンリングを積んでいます。やはりロードバイクはクランクに大きな歯が付くとカッコ良いですね。
「ターマック乗りならアウター52Tを踏むだろう。しかしインナー39Tでは峠でキツいだろうから36Tを付けといてあげよう。あとはカセットスプロケットの構成で御自分の脚に合わせてください」というスペシャライズドの思惑でしょうか…
いずれにしても、50×34Tのコンパクトクランクでゼェゼェ言ってるじて吉には関係ないことです…