新川サイクリングロードは定期的に両脇の草刈りが行われるのですが、今年は一部区間のみ草刈りされ、殆んどの区間は草ボーボーのままでした。震災で傷んだ路面の補修などのため、自治体の予算が草刈りまで廻らないのでしょう。伸びた雑草によって自転車同士のすれ違いが危険なくらい道幅が狭まり、多くのサイクリストから不満の声が聞こえました。巡航速度を保ちたい人は対岸の農面道路を走っています。
秋も深まり、背丈ほども合った雑草も枯れてきて、草ボーボー区間も徐々に走りやすくなってきました。それでもまだ道幅は充分とはいえません。この区間は目を三角にして走らず、秋の風情を楽しみながらゆっくり走りましょう。じて吉は路上のバッタや芋虫を避けながら、ススキの穂を楽しんでのんびり走っています。「テンチョーはどこでものんびり走ってるよ」というツッコミは御勘弁ください…