アンカーの展示会会場で注目されていたのはNewモデル「RIS9」の試作品でした。リアルレーシングバイク「RHM9 RS」の後継モデルです。
しかしじて吉的に注目したのは、当店で売れ筋のモデル「RFX8」のスペシャルカラーモデルでした。フレーム売りのみの設定で、通常のRFX8よりも1万円高いです。グロスブラックに赤いラインの入ったシンプルなカラーリングですが、とても目を引きました。最終レイヤーにUDカーボンを用いることで、黒いフレームに深みのある光沢が増し、剛性もちょっとだけ向上するそうです。限定モデルではなくカタログにラインナップされます。
以前は「地味」とか「体育会系」というイメージを持たれがちだったブリヂストン・アンカーですが、綺麗なカラーリングや豊富なラインナップにより過去のイメージは払拭し、海外ブランドとはまた違う個性を確立しています。