お客様のIさんがロードバイクのフロントフォークを折ってしまいました。クルマ止めに激突してしまったそうです。見るとフロントホイールも損傷が激しいです。フレーム本体には目視では損傷が見られなかったので、フォークとホイールを交換して乗ることとなりました。
カーボンのフォークやフレームは「曲がる」のでなく「折れ」ます。愛車がこのように無残な姿になってしまうと、オーナーの皆さんは相当なショックを受けますが、ちゃんと立派なアフターパーツが用意してあります。今回はフロントフォークはEASTONのカーボンフォークに、ホイールはシマノのものに交換しました。
しかし痛い臨時出費です。今回は約5万円。転んだらタダでは起きられないのが自転車です。前方に注意して走りましょう。