昨日の定休日は稲毛の浅間神社に行って”商売繁盛”のおふだを頂いて参りました。例年、一万円払っておふだを頂くと｢御祈祷をします｣と案内されるのですが、じて吉はいつも｢結構です｣と言っておふだを抱えてそそくさと帰ってしまいます。恥ずかしい話ですがじて吉は正座が苦手です。3分と座ってられません。5分正座したらじて吉の足は完全に凍りつきます。神主さんが｢かしこみ～｣と唱えているあいだ、おとなしくかしこまっていられません。しかし昨日はだまって帰らせて貰えませんでした。厄払いの御祈祷をしなければならなかったのです…
今年、数え年で42歳のじて吉は｢本厄｣なのだそうです。そんなこと人に言われるまで気が付きませんでしたが、今年はじて吉に良くない事が起きる年だそうです。”厄”とか”運”とかを真に受けないじて吉は、厄払いの御祈祷も遠慮したかったのですが、昨日はじて吉ママが監視役で付いてきました(じて吉ママは神事を大切に考えます)。
観念して本殿に向かうと、そこには何と椅子が用意されていました。おかげで20分程の御祈祷のあいだ、足の痺れを気にすることなく、厳かな気持ちで厄払いして頂けました。果たしてじて吉は今年一年厄災を免れることができるのでしょうか？　御期待下さい。