09/10/01

’10モデル(Scott)

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昨日は’10モデルの展示会に行って参りました。この日は多くのブランドが展示会を開いていたので、何箇所もハシゴして都内を廻りました。数回に分けてレポートいたします。
スコットのバイクはフルカーボンモデルからクロスバイクまで大きく変わりました。中でも目玉は写真の「CR1」です。かつては「超軽量・高剛性」を謳いコンペティションバイクとして名を馳せた名車ですが、フルモデルチェンジしてコンフォート系バイクに生まれ変わりました。レースユース系は「アディクト」シリーズに、ロングライド系は「CR1」シリーズにと、はっきり住み分けた形です。
アルミフレームのロードバイク「スピードスター」シリーズもコンフォート重視の設計に変わり、ロングライド嗜好の潮流を捉えようという意図が伺えます。
クロスバイクの「SUB」シリーズも明るいカラーリングに変わるなど、’10のスコットバイクは、乗り味もデザインもトンガった印象が薄れ、全体的に丸くなった気がしました。

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