昨日の日記と同じ車種のSCOTT/Speedster S60FBです。
こちらのお客様は、この自転車で通勤も休日のサイクリングも楽しんでおられます。昨日の日記で紹介したS60FBは駆動系コンポのグレードアップでしたが、このバイクは操舵系の変更です。フラットバーハンドルを捨ててカーボンドロップハンドルとし、STIレバーとカセットスプロケットに”105″グレードのものを選択してリア10速としました。
どちらのS60FBも自転車本体の購入価格に近い改造費用がかかっていますが、愛車が、自分の求める形に少しずつ改良されていくのはとても楽しいことです。同じ自転車でも、用途・体力・予算などに合わせて、いろんな形で乗ることができるという2台の見本でした。