こちらはお客様Cさんにフレームからお買い上げ頂いた｢SuperSix EVO Hi-Mod｣です。最上級グレードですが総予算59万円で組み上がりました。

今期からスシエボのハイエンドは｢LAB71｣という別格グレードが出来て、お値段もぐんぐん上がって完成車価格180万円になってしまいました。しかし昨年まではこちらの｢Hi-Mod｣が最上級グレードだったんです。
だけどオーナーのCさんは”新型”とか”旧型”とか”上級グレード”とかあまり関係なく、このEFレプリカRaphaカラーが気に入ってお買い上げくださりました。毎度ありがとうございます。旧モデルになっちゃったんで値引き多めにさせて頂きました。
予算を抑えるためにCさんが乗っていたバイク(リムブレーキのカーボンロードバイク)から出来る限りパーツ流用で組みました。8000系アルテグラ機械式変速を流用。ハンドルバーもサドルもタイヤも流用。

ブレーキは機械式ディスク｢Growtac/Equal｣を新調。しばらくはブレーキをガンガンかけてパッドとローターのアタリを出してください。
ホイールは｢Mavic/Ksyrium SL｣を新調。お値段抑えめだけどフレーム負けしてないホイールです。
これで総予算59.1万円です。
いずれ｢2×12速Di2＆油圧ディスク｣に載せ替えたくなると思いますが、この仕様でも充分楽しめるでしょう。お小遣いが溜まるまではこの｢機械式変速＆機械式ディスク｣仕様でスーパーシックスエボを堪能してください。

昨日と今日の日記で｢50万円台のSuperSixEVO｣を2台紹介しました。｢50万円の自転車｣って普通に考えたら超高額ですが、スーパーシックスエボだとちょっとお値段抑えめに感じてしまいます。メーカーの価格戦略にまんまと嵌まってしまうじて吉なのでした。