話題の新型コンポーネント「シマノ “105 Di2” R7100シリーズ」が入荷しました。当店への初回入荷は2セットです。
初めて「シマノDi2」が登場してから13年余り。ようやく3rdグレードの”105″にもDi2が降りてきました。今まで「中級者以上のコンポ」というイメージだったDi2ですが、”105″もDi2となったことでユーザー層が増えることでしょう。
私はまだ新型”105″Di2搭載バイクに乗っていないのですが、Di2と油圧ディスクブレーキはグレード間の性能差がほんの僅か(というか殆んど判らない)なので、この新型”105″Di2でも上級グレードパーツの性能を享受できるでしょう。
ではDi2が身近になったのか? というとそこは微妙で、やはりDi2化されたことで価格は上がっています。
見積書を作ってみました。フルキットを値引きして組み換え工賃を入れて約23万円です。旧型R7000系”105″(紐引き変速・油圧ディスクブレーキ)が10万円くらいで載せ替え出来たので、新型Di2になって2倍以上の金額になってしまいました。
「R8100系アルテグラDi2」との価格差は約7万円。微妙に迷う価格差ですね。
SRAMの「Rival eTap AXS」はリアホイール(またはリアフリーボディ)も交換しなければならないので”105″Di2よりもちょっと割高です。それに「Rival eTap AXS」はいま卸元に全然在庫がありません。
今回の初回入荷2セットは組み換え工賃無料で販売いたします。「俺の入門グレードロードバイクをDi2&油圧ディスクブレーキで性能UPしたい!」という方は是非どうぞ!
(※上記の見積書にはボトムブラケットは載っておりません。御注意ください)