ここ1年ほど、愛用サイクルコンピューターの変遷が激しいじて吉です。
1年前までは「bryton/Rider450」(上写真の右)を使っていました。操作がシンプルでバッテリ長持ちなのが気に入り2年半ほど使っていたのですが、徐々に動作が重くなり遂に故障したのを機に「Garmin/Edge530」(上写真の左)へ。
GarminのEdgeシリーズは(私には)操作が複雑で好きじゃないのですが、最もユーザーが多いサイコンなので「操作を習熟しておこう」と使い始めました。多機能でマウントホルダーなどの周辺機器が豊富なのが魅力です。しかし地図表示が主目的の私にはオーバースペック。ナビ表示の誤動作も多い。タッチパネルのサイコンは嫌いだ。半年ほどで使用を断念。「操作を覚える」という目的は達成しただろ。
その次はbrytonの「Rider750」(上写真の左)を使用。これはなかなか良いです。ディスプレイが大きくて地図が見やすい。Garminほど操作が複雑でないのも良い。あえて不満を挙げるならタッチパネルくらいかな。タッチパネルのサイコンは嫌いだ。全操作を物理スイッチにして欲しい。価格もGarminより安い。¥29800で販売してます。
しかし「Rider750」は半年で引退。先週、同じbrytonの新型「Rider S500」(上写真の真ん中)に乗り換えました。その理由と新機能については明日の日記で紹介します。
サイコンは多機能になるほど操作が複雑になります。スマホの専用アプリとの連携が必須になったり、地図表示の癖(GPXデータ転送・スクロール・リルートなど)を覚えたりと、使い方を習熟するのに半年くらいかかるのであまり頻繁に機種変更したくありません。この「Rider S500」でしばらく落ち着きたいな…