お預かりした自転車に貼っておく修理札です。
修理待ち・修理済みの自転車をママチャリ・スポーツ車あわせて常に数台、ときには10台以上お預かりしているので、札を貼っておかないと分からなくなっちゃうんです。
この修理札も何度も改良を重ねてこのようになりました。最も多く受ける修理作業項目を予め書いておき、御依頼内容との齟齬をなくし受け付けをスムーズに済ますのが狙いです。
やっぱりいちばん多いのがパンク修理依頼です。修理後に「パンクの原因は?」と聞いてくるお客様が多いので修理前の状態をメモしておきます。「(予算の都合で)タイヤ交換するな。チューブ交換まで」というお客様も多いです。なぜか「タイヤ交換が必要だったら電話してくれ」というお客様も多いので、それらの記入欄も設けています。
ここ数年はママチャリも外装多段変速が主流になってきたので、チェーン外れの修理依頼も多いです。
最近はクロスバイクやロードバイクを通学に使う学生さんが多いので、シフトケーブル調整or交換やブレーキケーブル調整or交換の項目も必要です。
一般車の修理受け付け札もこんなふうに世相を反映しているのです。
修理受け付け、他のお店はどうしているのかな…