今日の日記で紹介するものも、私が個人的に入荷を心待ちにしていた新製品です。GENTOSのヘッドライト「XB-150R」です。
「ジェントス」は日本のLEDライトメーカーです。自転車用ライトでは「キャットアイ」がトップシェアを誇っていますが、「ジェントス」も高性能でコストパフォーマンスに優れたLEDライトを幾つもラインナップしています。
私がこの「XB-150R」が欲しかった理由は3点。「長時間点灯」「360°首振り」「小型軽量」です。キャンプツーリングで実用的なライトが欲しかったのです。
自転車でキャンプツーリングに行くときは、前照灯を野営用ランタンとしても使います。野営地では一晩じゅう明かりを灯すことがあるので点灯可能時間は重要です。このXB-150Rはカタログ公称で「45時間点灯可能(エコモード15ルーメン)」とあります。15ルーメンは自転車前照灯としては暗いけど、野営地の暗闇で設営したり食事したりテント内を照らすには充分です。
本当にカタログどおり45時間も連続点灯できるのでしょうか? 試してみました。本当でした。45時間どころじゃありません! 点けっぱなして2日間放置してもまだ点いてます。連続点灯60時間で警告灯が点き、60時間半でとうとう消灯しました。
自転車でキャンプツーリングに行くときはフロントバッグを積載するので、ハンドルにヘッドライトを付けられません。そこで私は上写真のようにフロントフォークにライトを付けるのですが、ライトのブラケットが横方向にも稼働してくれないと前方路面を照らせないのです(キャットアイのライトはこれができない)。このXB-150Rは首振り可能なブラケットなので照射角度問題をクリアです。
前照灯として使うときの明るさ(ハイモード150ルーメン)で点けても19時間もちました。
自転車でキャンプツーリングに行くときは装備はなるべく小さく軽く済ませたいものです。このXB-150Rはバッテリ長持ちなのに小型・軽量(76g)です。
これらの特徴に加えて低価格なのも嬉しい。¥2,950(税込み)で販売しております。災害時用ライトとしてもお勧めです。是非どうぞ。