一昨年あたりのロードバイク完成車から、タイヤが標準装備で茶色いものを履き始めました。聞くと欧米ではブラウンサイドのタイヤが流行っているそうです。｢クラシカルなランドナーやクロモリバイクならともかく、最新鋭のロードバイクにアメサイドは似合わないだろ。日本じゃ流行らないよ」と思っていたのですが、いま日本でも流行ってますね。茶色いタイヤ。自分だけの狭い価値観ではお客様方の購買意識を読み取ることは出来ないと反省しております。

というわけでブラウンカラーの｢Continental/GrandPrix5000｣を仕入れました。サイズは700×25c、￥7,680(税込み)で販売しております。
ブラウンサイドのタイヤは｢アメサイド」｢オープンサイド」｢スキンサイド｣など色々な名称があり、皆それぞれ構造や材質が異なります。今回入荷したグランプリ5000ブラウンカラーは従来のブラックカラーと構造は同じで脇の色が濃い茶色に塗られているだけのようです。
さっそく売れて、2台のロードバイクに履かせました。お客様お二人とも｢カッコ良い｣と御満足くださいました。
うん確かにカッコ良いね。あぁホントだ、カーボンバイクにも似合うね。じて吉の美的感覚もだいぶ影響されてきました…