昨日の日曜日はお店を閉めてロードバイクイベントを実施しました。ロードバイクのイベントは昨年の「大洗200kmツーリング」以来1年ぶりです。久し振りのサイクリングイベント、私も皆さんも楽しみにしていました。
14名で茨城の県西エリアを走ってきました。起点は筑波山麓。前半はちょっとキツい筑波連山の登り下り、中盤は県境を越えて益子の町を観光、終盤は山の麓をまったり走りながら起点に戻る、距離約100km・獲得標高1700mのルートです。
8時半にスタート。いきなり急勾配。ここで「特急班」「快速班」「のんびり班」の3班に別れました。もちろん私は「のんびり班」6名で走ります。他の8名とはスタート以降、一度も会ってません。ハハ…
筑波の紅葉を期待して11月上旬開催にしたのですが、紅葉はイマイチでした。それでも晩秋の山奥の雰囲気は楽しめました。表筑波はクルマでいっぱいですが、裏筑波から加波山にかけての林道は静かな森を走れます。森の木々は葉を落として峠道からの眺望が開け、良い景色を楽しみながら稜線沿いを走れます。お天気も良好。一日中、丁度良い気温で走れました。登り坂は辛いけど…
山岳区間を終え、我々「ゆっくり班」は羽黒の町で昼食。そのころ「快速班」は益子の町で昼食。「特急班」は遥か先を走っていました。
ちょっと時間が押してるので、西明寺(益子観音)見学と高舘山クライムは省略。益子町のメインストリートに向かいます。陶器市で賑わう大通りをのんびり流し、巨大タヌキと記念写真。だけど自転車なので焼き物のお土産は買えません。
あとは平地を走るだけ。午前中に登っていた山々を左手に望み、右手には沈む夕陽を望みながら南下します。脚に溜まった乳酸を抜きながらりんりんロードをゆっくり走り、日没直前にゴール。
久し振りのロードバイクイベントが無事に終えられ、皆さんに楽しんでもらえて良かったです。コロナ第六波が来なければまたイベント開催しますので御期待ください。