月イチで開催していたサイクリングイベント、コロナ禍で自粛していましたがそろそろ再開しようと思います。
ロードバイクイベントをやりましょう。ロードバイクイベントは昨年の「那珂湊200kmツーリング」以来 1年ぶりです。では何処に行こうか? 移動時間の短い近場が良いですね。南房の山か筑波山あたりかな?
というわけで今週の定休日はイベント候補地の下見走行をしてきました。筑波連山~益子のルートです。
実はこの「筑波~益子ツーリング」コースを下見走行するのは今回が3回目です。このルートは昨年3月にイベント実施しようとして既に2回 下見走行していました。しかし開催直前に「コロナ第一波~緊急事態宣言」となってしまった為、中止を余儀なくされたのです。未だコロナ禍は収まっていませんが、ほぼ2年越しの筑波ツーリング、実施してみましょう。
裏筑波~風返峠~上曽峠~足尾山~加波山~K297~西明寺~益子~K41~りんりんロードと繋ぐ、距離100km・獲得標高1700mの中級者向けルートです。
10時前にスタート。ウォーミングアップの間も無くいきなり登り坂から始まります。この日は生憎のお天気。曇り時々雨の予報です。どんより曇り空の薄暗い森の中を進みます。まだ紅葉していないのでクルマは少なく快適に登れました。横尾山薬王院~梅園~風返峠~上曽峠~きのこ山と序盤の登りセクションを順調にこなします。ここまで来ればキツい登り坂はほぼ終わりだ。グライダー飛行場でちょっと休憩。
加波山の風力発電所を過ぎたあたりから雨が降り出しました。ここから下り急勾配が始まります。ゆっくり慎重に下りました。雨で気持ちが萎え「益子まで行かずにもう帰っちゃおうか」と思ったのですが、山の麓は降っていません。下見続行!
R50のコンビニで補給したら更に北上し益子町を目指します。途中、高館山という小さな山を越えますが、この峠道は余計かも。陶芸の町「益子」を抜け、小貝川~K41と南下し、岩瀬からりんりんロードでのんびり戻ります。16時にゴール。
今回のルート、いろいろ注意点があります。
① 路面に注意 … 序盤の山道はマイナー林道なので、荒れた舗装・落ち葉・枝・石・浮き砂・グレーチングに注意して下さい。特に下りコーナーは注意。
② 対向車に注意 … 11月上旬に開催予定です。紅葉の季節なのでクルマが多いです。対向車に注意して下さい。特に下りブラインドコーナーは注意。
③ 補給に注意 … 7km地点の温泉街から39km地点のR50まで自販機がありません。給水対策して走って下さい。
④ 装備に注意 … 序盤の登り・下り、中盤以降の平地、そして11月上旬といった要素から体感温度の差が激しいルートです。服装に注意して下さい。
そしてもちろん、移動時・休憩時はマスク着用。感染防止対策に注意して下さい。
11月7日(日)に開催予定です。ふるって御参加ください。