お客様UさんのS-Worksルーベです。今回、パワーセンサーを導入しました。Pioneerの「ペダリングモニターセンサー」です。毎度ありがとうございます。
バイクをお預かりしクランクを外してPioneerに送ったのが1月末でした。その直後にニュースが舞い込んできました。「Pioneerのサイクルスポーツ事業部門がシマノに売却された」というニュースです。「パワーセンサーの受注およびサイクルコンピュータSGX-CA600の販売は3月13日をもって終了。その後、同製品もしくは新製品をシマノが継続販売するかは不明」とのことです。ちょっとビックリ…
パワーセンサーの施工依頼をPioneerに出すといつもは一週間くらいでクランクが返送されてくるのですが、Uさんのクランクは戻ってくるまで半月以上掛かりました。もしかしたら事情を知ったお客様方からの駆け込み需要でパワーセンサー施工依頼が集中しているのかもしれません。Uさん、お待たせしました。
Pioneerの「ペダリングモニターセンサー」はパワー計測センサーとしてほぼ完成されたシステムでした。計測値は信頼できて愛用者は多く、トラブルも(他のパワーセンサーに比べて)少ないので「販売終了」は痛手です。しかし故障などに対するサポートはPioneerが引き続き対応するそうですので御利用の皆さんは安心してください。
事業を引き継ぐのが巨大企業「シマノ」ということで同製品の継続販売を期待します! …しかしちょっと不安もあります。その理由は明日の日記で…