20/02/08

バラ完に拘る

今日もスペシャライズドの「S-Works Venge」ネタです。しかしこちらは最新型のヴェンジ。2020年モデルの「S-Worksヴェンジ」をフレームからお買い上げ頂きました。毎度ありがとうございます。
コンポはシマノ/Dura-Ace Di2、ホイールはRovalのCLX50、タイヤはコンチネンタルのGrandPrix5000、ハンドルもサドルもS-Worksで揃えました。”世界最速”と名高いヴェンジのフレームに、最高級のパーツをアッセンブルして、最速・最強のエアロロードが組み上がりました。
商談の際、私は「このパーツ構成なら完成車のS-Worksヴェンジを買ったほうが良いですよ」と申しました。バラ完で組むより完成車を買うほうが10万円以上もお得です。しかしオーナーのYさんはバラ完を御希望でした。なぜならYさんはこのメタリックレッドのフレームが欲しかったのです。最高級バイクに乗るのだからカラーリングも妥協したくないですよね。
Yさんは遠方のお客様でした。「最初の商談」「仮組みからのポジション合わせ」そして「本日の納車」と遠いところを3回も御来店くださいました。ありがとうございます。
当店試乗車のヴェンジも同じ色・同じサイズです。せっかくだから2台を並べて記念撮影しました(写真下、右がYさんヴェンジ、左がじて吉ヴェンジ)。赤いヴェンジ、思いっきり走らせましょうね!

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