先週の日記で『ROVALのホイール｢CLX32 Disc｣を割ってしまいました。修理して使います』と書いたのですが、修理に出すのは保留です。ロヴァールの新型ホイール｢C38 Disc｣が入荷したのでこれを使ってみます。
｢新品を下ろすとは気前が良いな｣と言われそうですが、このNewモデル｢C38｣、とても価格が安いのです。定価14万円(税込み)。｢CLX32｣のリム交換修理をするよりも安上がりです。
リムはフルカーボン38mmハイト、適度な深さ。ハブはDT-Swissの｢350｣、高い精度と耐久性を持ちます。スポークもDT-Swiss製。この贅沢な仕様で10万円台前半は破格の値段です。なお、タイヤはクリンチャー推奨です。チューブレスタイヤ使用は勧められないとのことです。
重量は実測1,579g(リムテープ含む)でした。｢CLX32｣よりも約230g重いですが、価格差を考えれば致し方ないでしょう。
これから先、ディスクブレーキロード用のホイールは需要が増してゆくはずです。『この新型ホイール｢C38｣は売れる!』と見込み、数セットを発注しました。製品テストも兼ねて私も使ってみます。後ほど使用感をレポートします。