久し振りに自分用のホイールを手組みしました。ディスクブレーキロード用のホイールです。
リムはMavicの「OpenPro UST」です。急速に評価を高めるMavicのUSTチューブレス。今後は手組みでの依頼も高まると予想し、お店でのテスト用に一組つくりました。完組みホイールの「キシリウムUST」と同じように、チューブレスタイヤが嵌めやすく外しやすく膨らませやすく密閉性も高いのか? UST対応の手組み「オープンプロ」を評価してみたいと思います。
ハブはシマノのRS770、スポークはDT-Swissの「コンペティション」、前後とも32H、タンジェント組み。ちなみにこの構成で、重量はフロント816g・リア972g、お値段は\62,890です(チューブレステープ無し、チューブレスバルブ無し、ディスクローター無しの状態。組み立て工賃込み)。う~ん、ちょっと重いな… だけど手組みだし安いからこんなもんかな…
“USTチューブレス”を名乗っていますが、正確にはチューブレスレディです。チューブレステープとシーラントの使用が前提となります。これは明確にしておいた方が良いと思います。
色々な銘柄のタイヤを試してリムとの相性を確認したいですが、まずはシクロクロス用ブロックタイヤを履かせてグラベルロードで乗ってみました。その様子は明日の日記で…