これもアルミフレームのグラベルロードです。Scottの「SpeedSter CX10」 2018年モデルです。
昨日紹介したスペシャライズドの「ディヴァージュComp」とほぼオーバーラップする価格で、「38cくらいまでのブロックタイヤが履けるアルミフレーム」という点も共通ですが、「ディヴァージュ」に付いているサスペンションのようなギミックはありません。この「スピードスターCX10」はシンプルなリジッドフレームです。
しかしこちらは油圧ディスクブレーキを搭載しています。制動性能に関しては「スピードスターCX10」の方が上です。STIレバーはRS505、リアディレーラーはアルテグラ、フロントディレーラーは105、クランクはRS500、と微妙なチャンポンのコンポですが、全てシマノ製で揃えているのは好感持てます。クランクは46-36T、スプロケは11-32T、シクロクロスのレースで使える歯数構成。車重は実測10.6kgでした。
カラーリングはマットブラックにライムイエローの差し色の「いかにもスコットっぽい」カラー。
この店頭展示車はサイズ:XS、特価\197,300で販売しております。
お盆休み、「日常からエスケープ! 遠くに行きたい。どんな道でも走りたい」という方は是非どうぞ。