スペシャライズドのコンフォート系ロードバイク「ルーベ」がフルモデルチェンジしました。お店にはシマノ”105″仕様の「ルーベ・エリート」を展示しています。
この新型ルーベに関しては情報統制がやたらと厳しくて、昨日の夜までは画像の公開はもちろんのこと、仕様を口にすることさえ禁じられていました。「フツーのロードバイクにしか見えないが、そんなに勿体ぶるなんてどんな凄い秘密があるんだ?」と思われるでしょう。詳しいことは明日の日記に書きます(スペシャのwebサイトでも詳しく解説していますので御覧ください)。
スペシャライズドの「ルーベ」は”エンデュランスロード”というジャンルを開拓した名車です。2004年に初代が登場して以来、ロングライド派のサイクリストの良き友として活躍し、クラシックレースでは輝かしい戦績を残してきました。私も初代から先代のSL4まで全てのルーベに乗り、長距離サイクリングや耐久レースで楽しませてもらいました。しかし一昨年に登場した「Newターマック」の乗り心地があまりにも良かったため「ルーベ」シリーズの存在意義が薄れてしまい、「次のルーベはどうするんだ?」とちょっと心配していました。新しく登場した第五世代ルーベはそんな不安を払拭する機能がフレームの中に埋まっています。
まだ一度も乗ってないけど「これは乗り心地が良いはずだ」と断言できるロードバイクです【明日の日記に続く】