じて吉の夏休み｢小説の舞台を巡る旅｣1日目は北陸新幹線を長野駅で降りて自走で富山まで走ります。距離146km、獲得標高2330m、私にはちょっとキツめのコースです。たまたま長野に来ていたお客様Iさんが途中まで一緒に走ってくれました。
9時に長野駅をスタート。まず戸隠神社を目指してヒルクライムです。予報では降水確率70%なのですが晴れて暑すぎるくらい。
しかし戸隠神社でお参りを済ませると雨が降りだしました。ここでIさんと別れ、私は富山を目指し、Iさんは長野駅に戻ります。
このあと白馬までは小雨が降ったり止んだりの繰り返しでした。写真は大望峠の展望台からの眺め。雲が巻いてますが、この日いちばんのロケーションでした。
新潟県に入ると完全に晴れて暑い! このあたりで私の脚はほぼ売り切れちゃったのですが、下り基調の道を頼りに日本海を目指します。
糸魚川まで来たらもうひと踏ん張り。右手に日本海を眺めながら富山を目指します。
だけと宿に着く前に早めの夕食。富山名物のタラ汁を頂きました(写真4)。塩気の抜けた身体に味噌汁が滲みます。
日本海に沈む夕日を眺め、暗くなりかけた頃に富山県 入善町の宿に到着。即行で風呂に入り、ビールを煽って畳に寝転がりました。