一昨年12月24日の日記で紹介したブレーキランプ「ナノ ブレーキライト」の改良版が「ナノ ブレーキライト デュオ」となって登場しました(写真上)。
初代の「ナノ ブレーキライト」(写真下)は価格が手頃(\1,070)で簡単に取り付けられることもあって相変わらず良く売れています。私の自転車にも付けましたが、この初代ブレーキライトはバッテリに”CR1025″というボタン電池を使っており、この電池が入手し難くて困ったことがあります(今はお店に在庫しております)。新型の「ナノ ブレーキライト デュオ」はバッテリに入手しやすく汎用性の高いコイン電池”CR2032″を使います。
新型を実際に使ってみました。筐体が大きくなりブレーキランプとして後方へのアピール度が強くなりました。更に、ブレーキ制動時の点灯だけでなく、常時点灯・常時点滅のモードにも切り替えられるのでテールライトとしても使えます。
取り付けの際は、ブレーキキャリパーの形にライト感度を合わせるため、板バネを曲げて調整する必要があります。また、固定用ボルトに六角レンチを使いますがこれは付属しています。簡単です。
お値段は\1,950と2倍近くになってしまいましたが、バッテリ問題を解消し、テールライトとしても使える安全装備としてお薦めです。デモバイクのAddictに付けてありますので御覧ください。