13/11/12

手鼻の達人

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【※バッチイ話題です。お食事中の方は後で読んで下さい】
めっきり冷え込んで参りました! 鼻を啜りながら走っている方も多いでしょう。我々自転車乗りには避けて通れない、手鼻の季節です! 今日は初心者サイクリストの皆さんに自転車手鼻の極意を伝授しましょう。

≪極意その1 集団後方で打つべし≫
前を引きながら手バナしてはいけません。最低限のマナーですね。自転車オナラも同様に「集団後方で打つべし」です。ただし背後に付いているのが絶対に勝たせたくないライバルだったら話は別です…

≪極意その2 左斜め後方45°に打つべし≫
道端の草むらに向けて打ちましょう。道の真ん中にぶっ放してはいけません。もしも後続車がそれを踏んづけてしまったら… たとえそのタイヤがおろしたてのグランプリ4000Sでも即行で交換したくなってしまうでしょう。

≪極意その3 全力で打つべし≫
飛ばし損ねて、ほっぺたや肩にこびりついた手バナほどカッコ悪いものはありません。

≪極意その4 クルマに注意すべし≫
もしもフェラーリのフロントガラスに手バナが飛んでしまったら… あなたは轢き殺されてしまうでしょう。

≪極意その5 市街地では耐えるべし(すすれ!)≫
ところ構わずぶっ放してはいけません。サイクリストの品位が疑われてしまいます。歩行者やクルマのドライバーが見ていないところでお行儀よく手バナしましょう。

手鼻も実は奥が深い… 皆で手鼻の極意をきわめて、すっきり通る鼻で快適な冬の自転車ライフを過ごしましょう!

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