13/09/03

174件/月

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先月はパンク修理の多い月でした。統計をとってみると合計174件のパンク修理依頼を承りました。夏休みを頂いて営業日が少ない月なので、この件数はかなり多い方です。
174件の内訳は、79件がパンク修理、53件が勘違いパンク(虫ゴムの損耗、ポンプの操作誤り、ただ空気が抜けただけなど)、42件がタイヤもしくはチューブ交換でした。
これを見ると3割が勘違いパンクです。自転車のタイヤのしくみを理解していない方がいかに多いかが分かります。
困るのは「パンクしてるかどうかちょっと見て。ちょっと見るだけで良いから!」というお客様が多いことです。「エスパーじゃねぇんだから”ちょっと見ただけ”でパンクしてるかなんて分かんないよ」なんて言葉は決して口に出さず、「パンクの診断はバケツの水に浸けてみないと分かりません」と説明し、必ず「パンクしていなくても有料になりますがよろしいですか?」と聞きます。「ちょっと見るだけだからタダだろ」とか「パンクしてなけりゃタダだろ」と思っている方が多いのです…
自転車のタイヤの空気の入れ方も学校で教えた方が良いんじゃないかと思ってしまうじて吉です…

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