すべて修理のためお預かりしたママチャリです。午前中だけでこんなに溜まってしまうので、最近は店先でなくお店の脇の駐車スペースに並べることが多いです。
4月に近所の自転車屋さんが閉店したのですが、それから一般車の修理依頼が激増しました。日中の営業時間は昼飯抜きでひたすらママチャリの修理、19時閉店後に食事して少し寝てから、お預かりしていたスポーツ車のメンテナンス作業に着手し、深夜に帰宅する毎日です。
「仕事が頂けて結構だろ! ブツクサ言うな!」と怒られそうですが、今の状況はあまり良くありません。本来、営業時間中は、お客様からの相談や質問を伺い、スポーツ車のメンテナンスをしっかり行い、自転車の御購入を検討のお客様に丁寧に説明するべきです。今の私は一日中ママチャリのパンク修理に没頭する自転車屋のオヤジです。
これからも当店は、スポーツ車もママチャリも分け隔てなく診させて頂きますが、仕事のバランスを考え直さなければならないと感じています。…けれどママチャリのパンク修理って重要な収入源なんですよね…