新川～印旛沼C.R.の両脇の雑草は、梅雨明け後から凄い勢いで伸び始め、半月ほどで目の高さくらいまで伸びてしまいます。8月に入るとサイクリングロード上を侵食する勢いで横に広がり、自転車同士のすれ違いが困難になります。こうなると大勢で隊列を組んで走るのは危険なので、日曜サイクリングの｢Aコース　印旛沼｣は草刈りが行われるまで封印しましょう。
しかし実はわたくし、この草ボーボー区間を走るのが嫌いではありません。両脇を草で覆われ、近隣の家々や電信柱が見えなくなり、緑と青い空だけしか目に入らない区間を走ると、ちょっとしたリゾート気分に浸れるのです。草むらの向こうが佐倉の住宅街でなく避暑地 軽井沢だと思えば…、草むらの向こうが新川でなく尾瀬の湿地帯だと思えば…、この熱風も涼しく感じられます!　感じられない？　わたしオカシイですか？
あ～あ…、本当の避暑地に行きたいなぁ…