NewデモバイクのルーベSL4で走ってみました。
じて吉は「スペシャライズド/ルーベ」を乗り換えるのはこれが5台目なのですが、いつも乗り始めた瞬間に「俺にピッタリのバイクだ!これからずっと乗り換えないでコレで行こう!」と思うのです(5回も乗り換えてるのに…)。今回もやっぱり同じ言葉が心に浮かびました。少しずつグレードを上げ、改良されたフレームに換えるたびに印象が良くなるのです。
フレーム上半分をしならせて地面からの大きな入力を吸収し、フォークとシートステーのエラストマー樹脂で微振動を吸収する手法はずっと変わりませんが、SL4は後ろ三角のねじれ剛性を高め、ヘッド周りの剛性バランスを見直し、更に軽量化させることで推進性を高めました。半年前まで乗っていたルーベSL3と比較すると乗り心地は若干硬くなった印象です。しかし荒れた舗装路でも身構える必要なくトコトコと走ってしまう走破性は健在で、うねった路肩やグレーチングも辛くありません。
明日の日記では、先週まで乗っていたヴェンジとの比較を書きます。