トピークのブースで見た新製品、iPhoneをサイクルコンピュータに変えるアプリです。もう間もなく配信開始の予定です。
スマホにサイコン情報を表示させるアプリは既にいろいろあるようですが、自転車用品のメーカーがこのようなものを発表したのは初めてです。
専用のスピード&ケイデンスのセンサー(\5,250)と心拍センサー(\7,350)はブルートゥースでの通信となります。フル稼働させるとアッという間にiPhoneのバッテリが切れますが、ステム下に固定する別体バッテリも発売されます。そのほか、iPhoneをハンドルに固定するブラケットも色々なものが発売されます。
「ソフトウェアを無償で提供し、ハードウェアを販売して利益を得る」という我々スポーツサイクルショップが行ってきたことを、自転車用品メーカーも取り組む時代が来たのだと感じました。