AnchorのRNC7をお買い上げ頂きました。RNC7は毎年数台ご注文を頂く、根強い人気を持ったロードバイクです。トップチューブとダウンチューブの接合部がクラリネットの口のように開いているのが特徴で、これにより高い剛性を確保しています。この普通のクロモリフレームとはちょっと違う外観が、ネオクラシカルな雰囲気を醸し出しています。
RNC7はサイズ区分けが細かく、ほぼ10mm刻みでラインナップされているのも特徴です。こうなるとサイズ選びが難しくなってしまいますが、アンカーのフィッティングシステムを使えば最適なフレームサイズが割り出せます。
写真のRNC7のオーナーのTさんも、フィッティングシステムに乗ってポジション合わせしてからオーダーをくださいました。マジョーラのカラーリング、ブルックスの本革サドル、フォークコラムに付けたベルなどにTさんの拘りが見られます。サイズ570mmの大きなホリゾンタルフレームがカッコ良いですね。