この鶴の脚のように湾曲したシートステーを見ると「スペシャライズドのフルカーボンバイク、ルーベだ」と勘違いしそうですが、このロードバイクはアルミフレームの「セクター」です。2012モデルでフレーム形状が上位モデル「ルーベ」と瓜二つになりました。
お店に来るお客様はこの複雑な形状のフレームを見ると「カーボンバイクだ」と勘違いしますが、フレームの溶接痕を見つけてアルミフレームと知り驚きます。昨今のアルミパイプの成型技術は目を見張るものがあります。
今回お買い上げいただいたバイクのグレードは、ティアグラのコンポを積んだ「Secteur Elite」です。オーナーのIさんはロードバイク初心者で、週末のんびりロングライドが目的です。G.W.初日に納車が間に合いました。連休前半はお天気が持ちそうですので、サイクリングを楽しんで下さい。