相変わらず巷ではロードバイクがブームで、MTBはなかなか盛り上がってくれません。しかしGTの2012モデルのカタログをめくると「ロードバイクブームなんか関係ない」と言わんばかりに、物凄い数の車種がラインナップされています。フリーライド系からXC系まで、幅広いカテゴリ、幅広い価格帯のモデルが用意され、選択肢が多いのが特徴です。
そんな多くのバイクの中で特に目を引いたのが写真のXIZANG(シャイザン)でした。チタンフレームです。10年以上前にGTのラインナップから消えたモデルで、その希少性からレアアイテムとなっていましたが、今回、26インチ・29インチの二本立てで復活しました。しかしやっぱり少量生産で、輸入されるフレームは十数本だけだそうです。じて吉、本能的に発注していました…
他にもXC系フルサスが「ザスカー」の名前を掲げてIドライブで登場したり、29erが豊富にラインナップされていたりと2012年は楽しみなGTです。