スコットのスピードスターシリーズの末弟「S50FB」が入荷しています。毎年数台は売れる人気車種です。昨年・一昨年のモデルはフロントギアが2枚でしたが、今年のモデルはトリプルギアを付けています。
軽い車体にロードバイク系のパーツを付けて、低いポジションでフラットバーハンドルで乗るのが特徴の自転車です。そして買って下さったお客様の半数以上が、乗り始めてから1~2年のうちにドロップハンドルに改造してしまうのも特徴です。「もっと速く走りたい」「もっと遠くへ行きたい」「もっと楽に走りたい」と思い始めた皆さんが、フラットバーハンドルをドロップハンドルに換えるのです。
では顧客満足度が低いのかというと、そんなことはありません。このS50FBに乗ってスポーツ自転車の楽しみを知り、たくさん走りたくなり、「もっと速く楽に遠くへ…」とレベルアップさせてくれるのです。
フラットハンドルの気軽さに加えて、低価格なのも魅力の入門車です。