「哀しき小動物シリーズ(第10弾)」
最近ちょっと困っているのが、毛虫です。ときどき店内で見かけるのです。どこから店内に入ってくるのか分かりませんが困ります。ウヨウヨいる訳では無く、たま~に床を這っているだけですが、やっぱり困ります。
恥ずかしい話ですが、じて吉は毛虫が苦手です。見てるだけでもおぞましいです。では苦手なコイツらをどう排除しているかというと、フマキラーを吹きかけて毒殺しホウキで掃いて捨てるという、非人道的で冷酷無比な手段で葬っています。
しかし先日、納車説明中の新車にコイツがとまっていたのです。さすがにお客様の目の前で新車にフマキラーを吹き付ける訳にはいかず、「あれっ、毛虫だ、アハハ」と何食わぬ顔でティッシュでつまみ取りました。このとき、じて吉の心の中は、お客様の新車に毛虫がついていたことよりも、生きてる毛虫を手でつまみ取ったことで動揺していました…
いろんな小さな生き物がお店に入ってきますが、毛虫だけは勘弁して欲しいと願うじて吉です。