昨日の定休日は来期モデルの展示会巡りで都内を歩き廻っておりました。ここで見てきた最新モデルを、数回に分けて紹介します。
Scottのロードバイクは2011モデルもラインナップに大きな変更はありません。競技嗜好のAddict、ロングライド嗜好のCR1、エントリークラスのSpeedsterの、3シリーズで構成されます。どのシリーズもフレーム設計に大きな変更はありません。注目したのはAddictの最安モデル”R3″です。定価30万円と大幅に値下げしてきました。カーボンバイクでこれからレースを始めたい方にお勧めです。
Scottはブランドロゴとエンブレムのデザインを大きく変えてきました。よく言えばシンプル、悪く言えば味気ないデザインですが、ブランドイメージを「ヨーロピアンブランド」として定着させる目的で変更したそうです。「軽量なScott」というイメージと、カヴェンディッシュ効果によるレースで強いイメージは定着しつつあるので、引き続きこの路線で頑張ってもらいたいです。