【昨日の日記の続き】
この近辺の道を走っている限りでは、正直言ってじて吉レベルでは”剛性云々”はよく分かりません。峠の下りのコーナーリングやハードブレーキングではホイール剛性が如実に現れるので、峠道に走りに行ったときに評価したいと思います。少なくとも、登坂や加速でダンシングしたときは剛性不足は全く感じませんでした。
カーボンディープリムホイールは色々扱いましたが、超軽量を謳うものにはリムを指で軽く押すだけでペコペコとへこむものがあり、剛性・耐久性に不安を感じました。その点、このTH-11CSPはしっかりした造りで安心感が持てます。タイヤ交換作業の際も気を使いません。ブレーキ当たり面は｢バサルトファイバー｣という耐磨耗性の高いカーボン繊維を使っており、耐久性も期待できます。
優しい乗り心地、巡航性能、そして見た目のインパクトを楽しみたいホイールです。このルックスは、じて吉が使うとハッタリ感が漂いますが…