じて吉は、延々と続く長い上り坂をゼィゼィ言いながら登っているとき、ギアはとっくにインナー・ローに入っているのに、｢本当にもう軽いギアは残ってねぇのか!｣と悪態をつきながらシフトダウンレバーをぐいぐい押してしまいます。峠道に行くといつもやってしまう所作ですが、ヒルクライムを経験した方ならこんな藁にもすがる気持ちを分かってくださるでしょう…
写真左はカセットスプロケットのロー側3枚で、歯数は｢21-24-28T｣の構成です。右はじて吉がいつも使っている13～25Tのカセットですが、今回、このカセットのロー側3枚を左のものと入れ替えます。目的はもちろん28Tの板が欲しいためです。次の日曜日のサイクリングイベント｢大弛峠 ヒルクライム｣に備えての変更です。超級のヒルクライムは3年前に乗鞍に上って以来、久し振りなのでちょっと自信が無くて…
この3枚の大きなギア板は\3400で在庫しておりますので、じて吉のように機材に頼りたい方は是非どうぞ…