スコットのスピードスターシリーズも2010モデルで変わります。’08~’09のモデルではフレームに複雑な形状の太いパイプを使用していましたが、’10モデルではシンプルな形状のパイプとなりました。スコットのロードバイクというと、ぶっ太いダウンチューブがイメージされますが、’10モデルでは細身のチューブを用いています。カーボン製フォークも従来はエアロ形状に扁平した高剛性なものでしたが、新型では細身のカーボンブレードとなっています。これらの変更は明らかに快適性の向上を狙っており、スピードスターシリーズはコンフォート寄りのロードバイクに進化したと見られます。軽量化も進んでいるようです。
入荷したのはエントリグレードのS40です。メインコンポはシマノ/SORA、カラーリングは黒/白のモノトーン、定価\110,000です。サイズ520mmを展示しておりますので、お店で御覧下さい。